全米ヨガアライアンス認定の資格を取得するとどんなメリット(利点)があるのでしょう。
下記は全米ヨガアライアンスのホームページにて紹介されているメリットです。
RYT(Registered Yoga Teacher)全米ヨガアライアンス認定は、あなたのヨガの専門家としての信頼度を高めます。
全米ヨガアライアンスは比較的一般でも広まってきており、その認定を受けることで、ヨガに関しての専門家であることの1つの証明となるでしょう。
あなたの名前の後にRYTの印(ロゴマーク)をつけることができます。宣伝効果が期待できます。
※例えば、個人でヨガ教室を開く場合、自分の名前の後にRYTといれることができます。RYTのマークにより、ヨガの専門家としての宣伝効果を期待するものです。
全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクターと名乗ることができます。
※どこかの聞いたことのないヨガインストラクターの認定ではなく、”全米ヨガアライアンス”という、ヨガでは唯一国際的に認められている認定により、あなたのヨガインストラクターとしての信頼度が高くなりるでしょう。
あなたの情報が全米ヨガアライアンスのホームページに掲載されます。ヨガを教えてもらいたい人やヨガ指導者を探しているところから連絡があるかもしれません。
※日本では全米ヨガアライアンスのホームページを見ているひとは少ないので(英語なので)これはあまり役には立たないかもしれません。
全米ヨガアライアンスより、ヨガに関する各種情報が送られてきます(すべて英語)。
まとめ:
全米ヨガアライアンス認定の利点を見てきました。日本人として考えると一番大きなメリットは、全米ヨガアライアンス認定のヨガインストラクターと名乗れることでしょうか。
それにより、ヨガインストラクターとしての知識や技術があることを証明することができる1つの目印になります。
だだし、このメリットがどこまで本当のメリットなのかは、何とも言えません。
例えば、一般の方にとっては、全米ヨガアライアンス認定のヨガインストラクターであっても、そうでなくてもそれほど大きな違いを感じることができないからです。したがって、自己満足的なものになってしまうかもしれません。
全米ヨガアライアンス認定だけでなく、多くのヨガインストラクターの資格は、あくまでもひとつのきっかけです。
ヨガインストラクターとして活躍するためには、資格取得よりも、ヨガをしっかり学ぶこと、ヨガの技術を身につけることが大切なのは言うまでもありません。