自転車リクシャで、よろよろと、それでもなんとかバス乗り場につきました。
そこはバス乗り場というより、バス放牧場といったほうがよいところです。
何の案内もありません!
たくさんのバスが集まっているので、それとわかります。
大量のバスはあるのですが、何の案内もないので、どのバスに乗ればいいのかが全く分かりません。
インドではこのような状況は当たり前です。
とりあえず、バスだけに限らず、わからなければ聞く!
ということです・・・
1台のバスには、必ず車掌のようなひとが一人います。
運転手一人と車掌が一人です。
その車掌さんに聞けばいいのです。
車掌といっても、普通の一般のインド人と見分けがつきません。
目印とすれば、大き目の鞄を持っていることだけです。
それは切符とお金を入れるためのものでしょうか!?
あとは、大きな声で、目的地を叫んでいます!
デリー! デリー! デリー!
リシケシへ行きたければ、リシケシ!と叫んでいる車掌のところへ行き、どのバスに乗ればいいか確認してください。
良く聞いておかないと、わかりにくいかも・・・
リシケシ! リシケシ! リシケシ!
インドを旅していると、分からないことだらけです。
それが面白いのですが・・・
日本や欧米と全く違うので驚かされることばかりです。
分からない時は現地のインドの方に尋ねるのですが、その答えはあまり信用できないようです。
何度も経験しているのですが、結構適当です。
時々親切な人はいますが、それはまれのように思います。
これは偏見かもしれませんが、経験上、インドで道を尋ねるときはある程度身なりが整った人(スーツを着ているなど)に聞いたほうが確実だと感じました。
※ここでの情報はその当時のものです。 必ず最新の情報をご確認ください。
<インドでヨガ(その7)へ>
<インドでヨガTop>