ヨガ二ドラーとヨガセラピストの資格
ヨガ二ドラー指導者(インストラクター)養成は、ヨガプロフェッショナル協会認定”RYP”の講座です。
それは、ヨガ二ドラーを指導するヨガインストラクターというだけでなく、ヨガセラピストとしての資格でもあります。
※RYPは、ヨガプロフェッショナル協会のブランド資格で、特許庁に商標登録されています。
◆ヨガ二ドラー指導者資格
ヨガ二ドラー指導者養成講座は2つ(下記)に分かれています。
※すべてオンライン(Zoom)での講座となります。
ヨガ二ドラーの理論を学び、ヨガ二ドラー指導者としての基礎を作ります。
・どなたでも受講できます。
・ヨガインストラクター養成YTT100(できればYTT200)を修了後の受講をお勧めします。
・筆記テストに合格することで、ヨガプロフェッショナル協会ヨガ二ドラー指導者認定証を獲得できます。
※超美人ヨガの卒業生以外の方は、受講審査があります。
ヨガ二ドラーの実技を学び、実際にヨガ二ドラーを教えることができるようになります。
・基礎講座を修了した方が受講できます。
・ヨガインストラクター養成YTT200を修了した方が受講できます。
2つの講座を修了(受講および試験の合格)することで、ヨガプロフェッショナル協会認定RYPヨガ二ドラー指導者資格の取得ができます。
※ヨガプロ協会認定RYPヨガ二ドラー資格保持者と名乗ることができます。
※ヨガレッスンの中で、ヨガ二ドラーの指導が可能となります。
※RYPのブランド資格を利用するには、ヨガプロ協会への入会が必要となります。
◆ヨガセラピスト資格
ヨガセラピストは、ヨガ二ドラーなどのヨガの技術を使い、私たち人間の潜在部分へアプローチしていきます。そして、潜在レベルにある私たちの根本的な問題を解決します(ヨガセラピー)。結果として、完全な健康(心と身体)や能力開発などを達成します。
ヨガセラピストは、ヨガインストラクターと比べて、単なるヨガのレッスンだけでなく、様々な分野での活動が可能です。
・健康増進(身体および心)
・病気の予防や治療の補助
・若返り(アンチエイジング)
・能力開発や自己実現
・メンタルコーチ、メンタルトレーニングなど
ヨガセラピストは、ヨガインストラクターよりも高度な知識や技術を習得しなければなりません。
私たちの潜在レベルでの問題解決のために、ヨガ二ドラーだけでなく、様々なヨガの技術、特にリラクゼーションやメディテーションに関するものを習得する必要があります。
したがって、ヨガセラピストの資格を取得するためには、その基礎として全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター200レベルの知識や技術、さらにヨガインストラクター養成YTT350の修了が必須です。
※YTT350では、アーサナ、プラーナーヤーマだけでなく、様々なリラクゼーションと瞑想の技術を学びます。
ヨガセラピストの資格を取得するためには、ヨガインストラクター養成YTT100、YTT200、YTT350、そしてヨガ二ドラー指導者養成の2つの講座を修了します。
そうすれば、ヨガプロフェッショナル協会認定RYPヨガセラピスト資格を取得できます。
※ヨガプロ協会認定RYPヨガセラピスト資格保持者と名乗ることができます。
※より幅広い分野での活躍が可能となります。
※RYPのブランド資格を利用するにはヨガプロ協会への入会が必要です。
<ヨガ二ドラー資格認定基準>
下記講座を受講し修了することで、ヨガ二ドラー指導者資格が取得できます。
@ヨガインストラクター養成YTT100
Aヨガインストラクター養成YTT200
Bヨガ二ドラー指導者養成基礎
Cヨガ二ドラー指導者養成実践
<ヨガセラピスト資格認定基準>
下記講座を受講し修了することで、ヨガセラピスト資格が取得できます。
@ヨガインストラクター養成YTT100
Aヨガインストラクター養成YTT200
Bヨガ二ドラー指導者養成基礎
Cヨガ二ドラー指導者養成実践
Dヨガインストラクター養成YTT350
※ヨガセラピストの資格取得には、ヨガ二ドラー指導者資格取得の基準に加えて、ヨガインストラクター養成YTT350の受講および修了が必要です。
ヨガ二ドラー指導者養成講座は2つに分かれています。
1つはヨガ二ドラーの理論を学ぶ基礎講座、そしてもう1つはヨガ二ドラーの実技を学ぶ実践講座です。
2つの講座を受講することで、ヨガ二ドラー指導者としての知識と技術を習得でき、ヨガのレッスンの中で、ヨガ二ドラーを教えることができます。
ヨガ二ドラーの実践により、一般的なヨガレッスンと比べ、私たち人間のより深いレベル、潜在レベルへのアプローチが行われます。
心理学などの現代科学でも少しづつ解明されていますが、私たち(人生)に大きな影響を及ぼしているのは、人間の潜在的な部分です。したがって、表面的な部分(身体や顕在意識など)へアプローチするだけでは大きな成果を得ることはできません。
あなたが、もし何らかの目的(健康、自己実現、社会的な成功など)を達成したいと考えているなら、潜在レベルへのアプローチが欠かせません。
ヨガ二ドラーの実践により、潜在レベルから自分自身を変えていきます。潜在レベルが良い状態になることで、自然に人生が良い方向へ進みます。目的、目標が自然に達成できます。
これがヨガ二ドラーの秘密です。
※基礎講座から受講を始めることが望ましいですが、YTT200レベル以上の方であれば、実践講座から受講することが可能です。
ヨガ二ドラー指導者養成の2つの講座の内容は、下記項目からなります。
基礎講座は、理論レッスン1から8を中心に、ヨガ二ドラーの理論を学びます。
実践講座は、実習レッスン1から11を中心に、ヨガ二ドラーの実技を学びます。
基礎と実践講座の共通の項目として、ヨガ二ドラーの科学的研究があります。
加えて、両講座において、ヨガ二ドラートレーニングおよびヨガ実践トレーニングが行われます。
※ヨガ二ドラートレーニングではヨガ二ドラーを実際に体験します。
※ヨガ実践トレーニングでは、アーサナ、プラナーヤーマ、瞑想といったヨガの統合的なレッスンを行います(ヨガ中級レベル)。
<基礎講座の項目>
ヨガ二ドラー理論
Lesson1: リラクゼーションの技術
Lesson2: 心のトレーニング
Lesson3: ヨガ二ドラーの経験
Lesson4: プラチャーハーラ(制感)の過程
Lesson5: ヨガ二ドラーと脳
Lesson6: 無意識のシンボル
Lesson7: 身体と心を越えて
Lesson8: サマーディの出現
<実践講座の項目>
ヨガ二ドラー実技
Lesson1: 訓練の概要
Lesson2: 一般的な指示
Lesson3: ヨガ二ドラー1
Lesson4: ヨガ二ドラー2
Lesson5: ヨガ二ドラー3
Lesson6: ヨガ二ドラー4
Lesson7: ヨガ二ドラー5
Lesson8: 短いクラス構成
Lesson9: 長いクラス構成
Lesson10: チャクラの映像化
Lesson11: 子供のためのヨガ二ドラー
<基礎&実践共通>
ヨガ二ドラー科学的研究
Lesson1: 眠り、夢とヨガ二ドラー
Lesson2: 心全体を訓練する
Lesson3: ストレスに対応する
Lesson4: 脳の中心を制御する
Lesson5: 治療への適応
Lesson6: 心身症
Lesson7: 心血管疾患
ヨガ二ドラー指導者資格認定を獲得するためには、2つの講座を受講し、それぞれの試験に合格します。
1.ヨガ二ドラー基礎講座の修了
ヨガ二ドラー指導者養成”基礎講座”では、講座の最後に筆記テストが行われます。筆記テストに合格することで、ヨガ二ドラー指導者養成基礎講座認定証を獲得できます。そして実践講座へと進むことができます。
2.ヨガ二ドラー実践講座の修了
ヨガ二ドラー指導者養成”実践講座”では、講座の最後に実技テストが実施されます。実技テストに合格することで、ヨガ二ドラー指導者資格認定証が獲得できます。これによりヨガ二ドラー資格保持者として、ヨガのクラスなどでヨガ二ドラーを教えることができます。
ヨガセラピスト資格認定を目指す方は、ヨガ二ドラー指導者養成講座だけでなく、ヨガインストラクター養成YTT350を受講し、ヨガプロフェッショナル認定資格RYP350を取得してください。
ヨガインストラクターとしての知識や技術が高まるだけでなく、ヨガセラピストとして、より幅広い活動(健康、病気の治療補助や予防、自己実現、メンタルコーチなど)ができます。