スヴァーディスサーナチャクラについて
スヴァーディスサーナとは、”自分の家”といった意味を持っています。
スヴァーディスサーナチャクラは、ムーラーダーラチャクラと非常に近い位置にあり、ムーラーダーラチャクラを覚醒させるのに重要な働きをしています。
スヴァーディスサーナチャクラは、生殖および泌尿器系システムに対応しているチャクラです。
それは、背骨の一番下、尾骨の位置にあります。
スヴァーディスサーナチャクラは、色でいうと黒で表され、無知という意味があります。
一方で、伝統的には6つの花びらの朱色もしくはオレンジ色のハスの花として表現されています。
スヴァーディスサーナチャクラは、個々の存在の基盤として認識されています。
そして、脳における対応としては無意識の精神で、それは精神的な印象やサムスカーラの保存場所にあたります。 カルマや過去の経験などがスヴァーディスサーナチャクラの特徴としてあげられます。
私たちの無意識の中には、たくさんのサムスカーラやカルマが種の状態で存在しています。 例えば、私たちが喜ばしい、または悲痛な経験をしたとき、それらは潜在意識下に残ります。
このような過去の生活での経験が、私たちの現在の行動、態度、反応を決定付ける要因となります。 私たちに影響を与える多くのカルマがありますが、私たちはそれらをほとんど認識していません。
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