ヨガインストラクターになるために必要な費用はいくらくらいかかるでしょうか?
それは、ヨガインストラクターになるまでのプロセスによって違ってきます。
ここでは、ヨガインストラクターになるために最も一般的で多くの人が進む道について、その必要な費用を考えていきます。
ヨガインストラクターになるための費用は、ヨガインストラクターの資格を取得する費用と言い換えても良いでしょう。
なぜならヨガインストラクターになるためには、なんらかのヨガインストラクターの資格を取ることになります。そしてヨガインストラクターの資格を取得するためにヨガインストラクター養成資格取得コースを受講することになります。
したがってヨガインストラクターになるための費用は、ヨガインストラクター養成資格取得コースを受ける費用と言うことができます。
◆ヨガインストラクターになるための費用 ≒ ヨガインストラクター資格取得の費用
ヨガインストラクター資格の費用とは、ヨガインストラクター養成資格認定コースを受ける費用と言い換えてもよいでしょう。そして、このヨガインストラクター養成コースの費用はかなり幅広く、比較するのが困難です。
ヨガインストラクター養成資格認定コースでは2,3日のかなり短いものから、数か月また1年にも及ぶものまであります。一言でヨガインストラクター養成コースといっても様々なのです。
同じヨガインストラクター養成コースでも、2,3日と短期のものと数か月のものを一緒に検討してもあまり意味がありません。また2,3日と短期のものは果たして「ヨガインストラクター養成コースと呼べるのか?」といった疑問もでてきます。
ヨガインストラクター養成資格認定コースと呼ぶからにはヨガ哲学理論、そしてヨガで大切な技術であるアーサナ(Asana)やプラーナーヤーマ(呼吸を使ったヨガの技術)などの様々な技術を含め、幅広い領域を学ばなければなりません。果たして2,3日または1週間程度でそれらを本当に学ぶことができるのでしょうか?
ヨガインストラクター資格の短期取得は、ここでのテーマとは異なるので、詳細は別へ譲りますが、ヨガインストラクター養成の短期のものはあまりお勧めできません。
短期のものを受けたとしてもヨガインストラクターになるのは難しいでしょう。もしなれたとしても、そのスクールでしか通用しないなど、ヨガインストラクターとして活躍するのは難しいでしょう。
それではせっかくヨガインストラクターの資格を取得しても意味がなく、短期のものは、単に資格を取得したというだけで、本当の意味でのヨガインストラクター養成資格認定コースとは呼べません。
皆さんは日々、何らかの商品を買ったり、何らかのサービスを受けたりしたときにお金を支払っているでしょう。
ヨガインストラクター養成資格認定コースを受講するにもお金を支払う必要があります。ではその費用として、いくらぐらいが妥当なのでしょうか?
例えば、お昼ご飯を食べるとき、コンビニ弁当を買うのか、また高級ホテルのランチをいただくのか、それぞれ支払う金額が大きく違います。 ただし一つ言えることは金額とその商品やサービスの内容や質は比例しているということです。
もちろん値段が高ければ良いというものではありません。また逆に値段が安ければよいというものでもありません。購入する商品やサービスのタイプによっても考えなければならないことが違ってきます。
過去に皆さんが商品やサービスを購入したとき、どんな失敗をしたことがありますか?
一度思い出してみてください。たぶん誰もが経験しているのが、バーゲンなどで値段が安くなったので買ったけど、結局使わなかったといったことではないでしょうか。
また他の類似品と比べて値段が安かったから買ったが質がよくなかったり、すぐに壊れたなど・・・多くの方は値段が安いがゆえに失敗していることがあるのではないでしょうか?
ヨガインストラクター養成資格認定コースを選ぶときに、一番やってはいけないのがその値段や費用で選ぶことです。値段、費用が魅力的に感じて、他のスクールと比べると安いからという理由で選ぶと失敗します。
値段、費用が安ければ安いなりの理由があるのです。金額が数百円、数千円のものであれば、少し失敗しても大丈夫でしょう。しかしヨガインストラクター養成コースでの失敗は金額が大きいだけに、すごく後悔することになります。
逆に高ければ安心でしょうか?
やはり適切な値段というものがあります。全米ヨガアライアンスを取得するのに50万円以上を支払うのはもったいないでしょう。40万円程度でもしっかり学べるヨガインストラクター養成講座はあります。50万円以上かけても必ずしも安心かと言えばそうではありません。大手のヨガインストラクター養成講座では宣伝などに大きな費用を使っているので、その分生徒の受講費が高くなっている場合があります。
ヨガインストラクター養成コースを選ぶとき値段で選んではいけません!
ヨガインストアクターの資格は取得したがヨガを教えることができない、資格を取っただけでヨガインストラクターになれないといったことになるかもしれません。費用は安かったけど結局お金が無駄になってしまいます。
ヨガインストラクターの資格は一生ものになります。失敗しないように慎重にヨガインストラクター養成資格認定コースを選びましょう!
ヨガインストラクター養成資格コースの費用は大切な要素の1つですが、それを1番に考えてしまうと失敗します。
目安としては、ヨガインストラクターの資格取得費用は20万から50万円でしょう。もし20万円未満であれば、そのスクールの講座は質の低いヨガインストラクター養成資格コースかもしれません。
逆に60万円以上の場合は、高いと考えるべきでしょう。標準的な値段設定である30万円代のヨガインストラクター養成コースと比べて、本当にそれだけの価値があるのか検討すべきです。
ヨガインストラクター養成コースは同じではありません。スクールによって大きく違います。値段が安いからといって、また親切だからといっただけで選んでしまうと後悔するかもしれません。
有名だとか大手だからといった表面的な部分でなく、そのヨガインストラクター養成の内容(そこで何が学べるのか)が最も大切です!
ヨガインストラクター養成資格コースで1クラス10名以上募集の大量ヨガインストラクター養成コースと、1クラス6名程度の少人数制のヨガインストラクター養成コースがあります。
ヨガインストラクター養成資格認定コースを受ける側、皆さんにとって、どちらが良い養成コースでしょうか?
これは明らかに1クラス6名程度の”少人数のヨガインストラクター養成コース”です。
なぜなら、同じことを学ぶにも少人数の方が、しっかり学ぶことができます。6名で学ぶ内容と同じものを倍の人数12名で同等の学びを得ようとすれば、1.5倍くらいの時間が必要になるのではないでしょうか。人数が少ないほうがしっかり学べるのです。
1クラス10名以上募集の大量ヨガインストラクター養成コースだと、理解力がかなりある人やヨガの知識や経験が十分ある人は大丈夫かもしれませんが、そうではない人はクラスについていくだけで精一杯となるかもしれません。何とか資格を取得できたとしても、しっかり学ぶことが難しいでしょう。
◆少人数(1クラス6名程度)は受講生がお得なのです!
◆大人数(1クラス10名以上)は学校側がお得です(儲かる)!
1クラス10名以上募集の大量養成スクールでは全員がしっかり学びヨガインストラクターのレベルになるのが難しいです。
特にヨガの知識や経験が十分にない人は少人数のヨガインストラクター養成講座をお勧めします。
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